パチンコを遊技する方なら誰もが経験したことがあるであろう大ハマリ。
大当たり確率に対して何倍もハマっているのに、一向に当たる気配がないということは残念ながらよくあることです。
パチンコの大当たりは完全確率のため、そういうことが起こることもあるのはわかるのですが、いざ大ハマリを体験した際には「これぐらいハマるのはどれぐらいの確率なんだろう?」と疑問に思う方は多いと思います。
そんな疑問を感じた方は下記の自動計算フォームに各数値を入力するとハマる確率を計算することができます。
自動計算フォーム
下記のフォームに大当たりの確率分母とハマった回転数を入力することで、入力した回転数までハマる確率を自動で計算することができます。
ハマる確率の計算方法
上記のフォームで計算したハマる確率の計算方法を記載しておきます。
まずは回転数に対して当たる確率を計算します。
回転数に対しての当たり確率:(1-(1-大当たり確率)^回転数)✕100
(注意)^は累乗です。例えば3^4の場合は3を4回掛け算した状態、3✕3✕3✕3を表すものとなります。
計算例:大当たり確率1/319の台で1000回転した際に当たる確率
(1-(1-(1÷319)^1000)✕100 = 95.671%
この計算により大当たり確率1/319の台で1000回転した際には95.671%で当たるということがわかります。
ハマリ確率は1000回転で当たらなかったということになるので100%から95.671%を引きます。
100-95.667 = 4.329%
この4.329%が大当たり確率1/319の台で1000回転回しても当たらない確率、つまりハマる確率となります。
2024/11/17追記
規制緩和やラッキートリガー(LT)の登場で大当たり確率も1/349、1/539の台が登場しました。
どちらも1000回転ハマる確率を計算してみると下記のような確率となります。
1/349 = 5.673%
1/539 = 15.614%
さすがに1/539はハマリ確率が高く、1000回転ハマる事も珍しくないものとなりそうです。
遊技の際にはハマリに対するそれなりの覚悟が必要となります。
最後に
いかがだったでしょうか。
最近では遊タイムというハマリの救済措置が現れはしましたが、ハマらずにサクッと当たってほしいものですね。
以上、ハマる確率の自動計算フォームと計算式でした。